大学英語教育プログラム
同じプログラムはありません。
SEICOでは大学及び研究科・学部ごとに必要とされる学術英語技能を習得、目標を達成するために最適と考えられるカリキュラムをご提案致します。一口に大学の英語教育といっても、その目的・レベル・専攻に応じて適切なシラバスを用意する必要があります。時代の流れに対応した授業を提供することで「生きた英語」「使える英語」を養います。それぞれの学部や学科の実情を踏まえて、ご担当の先生方と共にカリキュラム作りの手助けをさせていただきます。英語関連の授業を、それを履修される学生にとって本当に身のあるものにする事がプログラムの価値を向上させる事に繋がるとSEICOは考えます。
(カリキュラムやシラバス例につきましては、お問い合わせください。)
Management System
授業で直接指導する教員のほか、大学もしくは学部毎に総合責任者となる担当コーディネーターを割り当て、授業日には大学へ当社から出向くインストラクション責任者を配置します。プログラムの運営、教材の使用状況や授業計画に対する進み具合、授業担当教員の指導方法について、大学様と随時協議できる体制をとります。また、学期および開講期間ごとに、中間・最終時点の全体報告を行います。
Curriculum Example
カリキュラム構築にあたって
英語関連授業のプログラムは、大学及び学部・学科の教学理念に基づき、大学様と共同で、もしくはSEICOで構築に取り組みます。事前にたたき台となる資料(授業の趣旨、到達目標、対象の学生の専攻等)をヒアリングさせていた だいた上で、SEICOの「カリキュラム構築チーム」にて最も効果的と思われるカリキュラムをご提案させていただきます。
第1セメスター (1年次前期) |
第2セメスター (1年次後期) |
第3セメスター (2年次前期) |
第4セメスター (2年次後期) |
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内容・目標 | 学術レベルの「読み・書き」の訓練に力点を置きながら、英語の全体的な向上を目指す。案内状や問い合わせメールを書き、英語の論説文の読解を目指す。 | 引き続き「読み・書き」の訓練に力点を置く。解説文や論説文を読むことができるようになる。専攻分野と関連した題材もトピックとして取り上げる。 | 学術的な題材のものについて、読み、書きできるようになることを目指す。また専攻分野に関連した平易な内容も読み、大意を把握することを目指す。 | やや高度な論文や専門書を読み、大意を把握することを目指す。オンライン文献等から必要な情報を収集し、1000ワード程度のエッセイ執筆に取り組む。 |
評価 | リーディング・ライティング課題60%、学期末試験20%、日常点20% (日常点には出席状況、授業への参加度、貢献度が含まれる) |
第1セメスター (1年次前期) |
第2セメスター (1年次後期) |
第3セメスター (2年次前期) |
第4セメスター (2年次後期) |
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内容・目標 | テーマ例: 大学生活 環境、趣味、活動をテーマに調査し、読み、書き、プレゼンテーションする。一冊2,000 語程度の本を2冊、プロジェクト、リスニング力強化。グループプレゼンテーションを1回。ライティングはパラグラフ構成。 |
テーマ例: 専攻について 専攻、国際問題・社会問題・環境問題、テクノロジーなどについて。一冊2,000 語程度の本を5冊、リサーチとして研究内容のプレゼンテーションを2回、ライティングは20パラグラフの執筆を目指す。 |
テーマ例: キャリア進路 英文履歴書の作成、英語面接対策、など。2,000語程度の本を週に一冊。リスニング30時間、研究内容の調査を2回。プレゼンテーション2 回。英語のライティング法を学ぶ。ディベート技術の習得。 |
テーマ例: 専攻を語る 専攻内容を表現するのが主旨。メディア、ウェブ、雑誌を利用して進む。リスニング30時間、本を10 冊、プレゼンテーション2回。ライティング10ページを2回。ディベート技術の習得・ 応用。 |
評価 | ライティング、読書レポート(内容、構成、文法、表現で評価)40%、プレゼンテーション(研究濃度、内容、発表能力、デリバリーで評価)40%、日常点20% (日常点には出席状況、課題、授業への参加度、貢献度が含まれる。) |
第1セメスター (1年次前期) |
第2セメスター (1年次後期) |
第3セメスター (2年次前期) |
第4セメスター (2年次後期) |
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内容・目標 | 英語での資料収集の方法と発表の仕方を習得する。スライドや視覚資料の作成法やプレゼンテーションの構成などを習得し、与えられたトピックについて15分間程度の発表ができることを目指す。ディベートやディスカッションスキルも適宜、訓練する | |||
評価 | 小テスト(計3回)30%、プレゼンテーション50%、日常点20% (日常点には出席状況、課題、授業への参加度、貢献度が含まれる。) *プレゼンテーション独創性、英語の正確さ、デリバリー(効果的な話し方と発表態度)などを総合的に評価する |
第1セメスター (1年次前期) |
第2セメスター (1年次後期) |
第3セメスター (2年次前期) |
第4セメスター (2年次後期) |
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内容・目標 | TOEFL, TOEIC, IELTS などの対策を通して、主にリスニングと読解を中心に英語力向上を図る。TOEFL では〇〇点を目指す。各種試験の特徴を把握し、語彙力アップを図る。 | 検定試験対策を通して、リスニングと読解を中心に英語力向上を図る。TOEFL では〇〇点を目指す。試験の答え方などをはじめとしたスコアアップのためのストラテジーを身につける。 | TOEFL, TOEIC, IELTS などの対策を通して、主にリスニングと読解を中心に英語力向上を図る。TOEFLでは〇〇点を目指す。資格試験を通して大幅な英語力の向上を図る。 | |
評価 | 模擬試験形式の小テスト及びスキル別課題60%、学期末試験20%、日常点20% (日常点には出席状況、課題、授業への参加度、貢献度が含まれる) |
従来の必修科目に加えて、選択科目としても以下の科目をご用意しております。(曜日時限は一例)
年間や学期を通して実施する正課の授業に加えて、目的やテーマに応じて、学部生や大学院生を対象とした学術英語コースやセミナーもご用意しております。
*上記のテーマを組み合わせて、「アカデミックスキル」講座とすることも可能です。
また、学校や大学の職員様を対象とした以下のセミナーもご用意しております。